はじめまして。数あるプロジェクトの中からこのページを見ていただいてありがとうございます。
絵本作家の「アポロ」こと、上村照子と申します。独学で学び、作家活動や絵本作りのワークショップを行っています。これまで4冊の絵本を出版してきました。最新刊となる、絵本「ジョニーの記憶」の出版を目指してクラウドファンディングを行います!応援のほどよろしくお願いいたします。
「ジョニーの記憶」は、子どもや大人が未来に希望を持つきっかけになるような、あたたかい絵本です。
1ページ、1ページ、アクリル絵の具で描きました。
これまでの絵本とちょっと違うのは、
「AIアート」と「NFT」を活用した点です。デジタルとアナログの絵本を融合させ、絵本の世界観を表現した「メタバース空間」の中で交流することもできます。
50代で初めてのこと尽くしのチャレンジです。伝えたいことがたくさんあります。
このクラウドファンディングのページで絵本の「あらすじ」を公開しています。是非、最後までお読みください。
わたしの双子の子ども達が幼稚園の頃に、絵本の読み聞かせサークルに入って、初めて読み聞かせをしたときに、絵本が子ども達を引き付ける力に触れました。
目をキラキラさせて「読んで!読んで」と手を引っ張ってくれる子ども達。
読み始めると、いつのまにか、違う遊びをしていた子ども達もたくさん集まってきてくれました。
「絵本って、こんなに子ども達を魅了するんだ!」と驚きました。
絵本を通じて
子ども達に、ワクワクする世界を伝えることができる。子ども達を笑顔にできる。読んでいる大人の心もあたたかくなる。
わたしは絵本の持つ可能性と魅力に心を奪われました。
読み聞かせをするだけでなく、絵本の作り方を学び、自分でもオリジナルの作品を作るようになっていきました。
サイズ:A4サイズ
出版社:いしだえほん(自費出版)
ページ数:36ページ / カラー
販売価格: 日本語版 3,000 円(消費税・送料込) / 英語版 3,300円(消費税・送料込)
あらすじ
今から少しだけ未来のおはなし。ジョニー(johnny)は現在60歳。壊れたロボットの修理を手掛けています。いつものようにロボットを修理していたら、お腹の中から、息子が小さなころに遊んでいた、レトロなロボットのおもちゃを発見します。別れてからもう何年も会っていなかった、元妻と息子に会いに行くところから物語が始まります。
伝えたいメッセージ
ストーリーからも、大人向けの絵本と思われるジョニーの記憶ですが、大人に読み聞きかせをしてもらい、子どもにも読んでもらいたいと思っています。
この絵本には、大切なメッセージをこめました。
「~未来は過去を変えていく~」
きっと誰しも、過去を振り返ったことがあるはず。生きていると、楽しい思い出だけでなく後悔するようなことを経験することもありますよね。
ジョニーもそうでした。
でも、あることがきっかけで未来への希望を取り戻せるようになりました。
最後のページを読みながら、これまでご自身が挑戦してきたこと、時には失敗して立ち直れなくなりそうだったつらい過去も
やさしく許せるように
なってもらえたら嬉しいです。
実はわたしの絵本作家としての歩みは、決して順風満帆ではありませんでした。
双子の子育てに追われる日々。
本当は続けたかったはずの絵本作りをお休みして、家事や仕事を必死にやっていました。
家族は大好きです。でも、いつしか心身ともに疲れてしまって
仕事ができない状態になってしまいました。
その時に再度、「自分自身は何がしたいのか」を問いかけてみました。
答えは
「わたしは、わたしだけしか作れない絵本を本気で作りたい。そして、絵本作りの魅力を広めたい!みんなを笑顔にしたい!!」
家族の理解もあって、絵本とは関係のない仕事を完全に辞め、自分の心と向き合い、決意を新たに絵本作りに臨むようになりました。そして生まれたのが、新刊「ジョニーの記憶」になります。
絵本に込めた
「~未来は過去を変えていく~」
この言葉は、自分自身に投げかけているメッセージなのかもしれません。お読みいただいた方が、何かを受け取っていただけたら是非教えてください。
今回の挑戦は絵本を出版するだけのものではありません。絵本に無限の可能性を感じるわたしが、みなさんと一緒に実現していきたいことをご紹介します。
①デジタルとアナログを組み合わせた唯一無二の絵本出版したい(日本語・英語)
- ジョニーの記憶は「AIアート」を使って参考イメージを生成し、それをアクリル絵の具を使って描くという、デジタルとアナログを融合する使い方をしています。登場するロボット達の「NFT」を発行しています。
- 日本円で権利を売買できるヘキサへも出品。絵本をファンのみなさんと一緒に、資産として所有する試みを行っています。そして、絵本に「メタバース空間」への入り口を作り読者同士で交流できるようにします。
picture book “Johnny’s Memories” Original & aiart
②オリジナルストーリーで作る、絵本づくりのワークショップを実施したい
- 以前、傾聴ボランティアをしていた際に、利用者の方から「自分が考えるストーリーを絵本にして欲しい」という要望をいただきました。結局この時は作ることができませんでしたが、絵本作りのワークショップを開催して、たくさんの方にオリジナルの絵本を作る体験をしてもらいたいです。
- あなたの絵本をインターネット上に公開することもできます。離れていても多くの方に想いが届けられるのです。
- 「自分の作品がきっかけとなって、誰かの心を動かす」体験をして欲しいです。
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③新刊「ジョニーの記憶」原画展の開催
製本された絵本とは違う、額装された原画を見ていただきたいので原画展を開催いたします。ただ見ていただくだけでなく、製作過程を収めた動画を放映したり、ワークショップが開催できたらと思っています。場所は東京、大阪で、開催時期は東京が6月、大阪は7月を予定しています。
・2月クラウドファンディングスタート
・4月クラウドファンディング終了 / リターン発送を開始
・5月 絵本「ジョニーの記憶」出版 / メタバース空間オープン
・6月 <東京> 原画展の開催
・7月 <大阪> 原画展の開催
・出版費用 60万円
・原画展開催費用 20万円
・リターン制作費用 20万円
・キャンプファイヤー手数料
<募集方式について>本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に達しない場合も自己資金によって計画を実行し、リターンをお届けします。
新刊の出版はわたしにとって、大きな挑戦です。
一人でも多くの方に絵本を届けたい!!
でもどうやったら、たくさんの方に新刊「ジョニーの記憶」を届けられるのでしょう??
考えていても答えは見つかりません。
そこで100人の方と壁打ち対談をさせていただくことにしました。
2023年10月からスタートして、2024年2月半ばの時点で70人を超える方と壁打ちをさせてもらい、たくさんのアイディアと後押しをもらいました!!
絵本には大きな力があります。
子どもの豊かな心を育み、平和な世界を作る一助となるかもしれません。もちろん大人にも同じように、1冊の絵本との出会いが、生き方を変えることもあるかもしれません。
それくらいの可能性を持っています。
次の世代につながるような取組みとして、NFT、AIアート、メタバースといったデジタル分野の新しい技術を活用して作りました。
わからないことだらけでしたが、50代のわたしでも、壁打ちをしてくれたみなさんや仲間達が助けてくれたので実現ができました。
今度はわたしが導く番です。新刊を通じて、新しい世界をご案内していきたいです。応援のほどよろしくお願いいたします!
※書籍のリターンに関しては、出版社、発行者の許可を得ております。※本プロジェクトに使用している写真は、掲載にあたり事前に許可を得ております。※このクラウドファンディングは上村照子によるプロジェクトです。ページ内でご紹介している法人、個人様は本プロジェクトとは関係はありません。お問い合わせは上村照子までお願いします。
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